四十九日を過ぎたら黒い水引はダメ

不祝儀に使う袋の水引は白黒と思い込んでいるのか、一周忌などの仏事のお包みにこれを使う人がいる。仏教では、死者は四十九日を過ぎると無事に仏になった、つまり成仏したとされ、それ以後の仏事は供養というより祭事の意味合いが濃くなる。だから、使う袋の水引も、「黒」という不吉なイメージのあるものを使ってはいけない。銀の水引が一般的だが、関西では黄色のものが使われることが多い。不祝儀袋の外包みの裏は、折り返した封筒の上下が重なっている。この重なり方は、慶事で使う祝儀袋とは逆になるしきたりで、上部からの折り返しが下部からの折り返しの上にかぶさるのが正しい。中にお金を入れるとき水引を抜いて、あとから通すとき折り方を間違えないよう気をつけたい。ちなみに、香典返しを贈るタイミングは、この四十九日の法要後というのが一般的だ。

病気見舞いにかおりの強い香水はつけない

病室にはいるときは、面会時間でも、便器を使っていたり、からだをふいていたりしていることがあるので、必ず来訪を告げて、許可を得てからにします。面会時間は五分から十分。床に起き上がっておしゃべりができるような場合でも二、三十分が限度です。相部屋の場合は、まわりの病人にも軽く会釈をして近より、静かに話して早めに切り上げます。隣り合った病人たちにも、帰るときは「お大切に」を忘れぬように。子ども連れやおおぜいでガヤガヤ見舞うのは遠慮すべきです。服装も化粧も清楚を第一にしとくに強いかおりの香水をつけるのは非常識です。興奮させるだけでなく、呼吸器系の病人には悪影響があります。しっかりとお見舞いのマナーを守りましょう。そして、お見舞いに来て頂いた方には、退院をしたら快気祝いとしてお礼の品物を贈るようにしましょう。

長寿祝いの意味

長寿の祝いは「賀寿」ともいわれ、次のようなものがあります。還暦(六十一歳)数えで六十一歳の誕生日は、十二支が一めぐりして生まれた年の暦に戻ることから、「還暦」「本卦還り」といわれています。古稀(七十歳)唐の詩人・杜甫の詩の中にある「人生七十古来稀なり」から名づけられました。喜寿(七十七歳)「喜」という字の草書体「乱」が七十七と読めることからきています。傘寿(八十歳)「傘」という字の略字は「宇」と書きますが、これが八十と読めることからきています。米寿(八十八歳)「米」という字をばらばらにすると、「八・十・八」となることからきています。「卒寿(九十歳)卒」という字の略字は「卒」と書きますが、これが九十と読めることからきています。白寿(九十九歳)「百」という字から一を除くと「白」という字になることからきています。百賀(百歳以上)百歳以上の長寿のお祝いは、百歳が「百賀の祝い」、百一歳は「百一賀の祝い」として毎年祝います。百十歳以上のお祝いを「皇寿の祝い」とか「珍寿の祝い」といいます。なお、還暦のお祝いをいただいたときのお返しには「還暦内祝い」。同様に喜寿祝いは「喜寿内祝い」、米寿祝いは「米寿内祝い」とする。

落着いたイメージの電報

電報は最近では若い人向けのデザインが豊富になってきたイメージが強いかも知れませんが、落着いたデザインのものも非常に人気が高いのだそうです。年配の方にも喜ばれる非常にシンプルなデザインのものもあります。このようなものも是非皆さんも選んでみるといいのではないかと思います。例えば敬老の日などにこれを選ぶと喜ばれるのではないかと思います。ちなみに落着いたデザインというのはどのようなデザインなのかというと、例えばセピア色の写真のデザインのものなどもありました。シンプルなカードの場合ですとそれほど高くなく、リーズナブルですしいいのではないかと思います。お金が無い場合でも気持ちを十分に伝えることができると思います。これから誰かにプレゼントなどを考えているのであればこのようなものも候補として入れるのもいいのではと思います。

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